0歳児と沖縄旅行

6/29-7/7までの8日間、沖縄旅行に行ってきました。

いろいろと書きたいところもありますが、赤ちゃんと一緒に旅行に行く際の気になるところに要点を絞ってお伝えします。何かの参考になれば幸いです。

 

ベビーカー

持参せず抱っこ紐のみでした。

ベビーカーは空港内、ホテル、(今回は行きませんでしたが)大型の観光施設ではベビーカーを借りることができますし、夏の強い日差しの中を長時間歩くような事も想定していなかったため持っていかず。

最終的には旅行先での過ごし方次第ですが、結構な荷物になるので、荷物な少なくの大原則に従えば、持っていかない方がベターだと思います。

とはいえ真夏の抱っこ紐も双方熱くなるので、保冷用のジェルなどは用意したほうがいいです。私は「丹平製薬-カンガルーの保冷・保温やわらかシート」を利用しました。

 

哺乳瓶の洗浄と除菌

洗浄は「びっくりフルフルほ乳びん洗い」、除菌はホテル内では大きめのジップロックに水2Lとミルトン錠剤タイプを入れて、哺乳瓶を漬け置き対応しました。民泊ではサラダボールがあったのでそれで対応。

 

ミルク

既に離乳食は1回食を始めていましたが、万が一アレルギー反応があった場合のリスクを考慮して現地では離乳食はナシで全て粉ミルクでした。

今回は割と長期と言うこともあり、現地で粉ミルクを購入。自宅からも「ほほえみ らくらくキューブ」を一定数持参。ちなみに、普段は「はいはい」を飲んでいます。

 

海デビュー

今回の旅行の目的の一つでもありましたが、海デビューをしました。浮き輪は胴回りに着ける「スイマーバ」を購入。6ヶ月から2歳位まで使用できるので、一つ持っておくと便利です。体の成長に合わせて浮き輪についたベルトで調整できるようになっています。

 

日焼け対策(ビーチ )

入念に日焼け対策をしましたが、それでも顔(ほっぺ)はうっすらと日焼けしてしまいました。水中、水面の反射などでも日焼けしてしまうので、確実に日陰を作るように大きめのツバのある帽子や、パパ・ママが盾となって日陰を作るなどの配慮が必要だと思います。曇っていても紫外線は降り注いでいるので、日焼け対策は怠らず実施したほうがよいです。

 

ねんね

民泊では部屋が分かれていたので問題なかったのですが、ホテルではワンルームのため、子供の寝る時間に合わせて部屋を暗くする必要がありました(これは想定外)。とはいえ、部屋全体を真っ暗にするわけにもいかず、ホテルで用意してくれたベビーベッドを部屋の隅(なるべく暗い方)へ置いて、夫婦二人は僅かな光の中で静かに時間を過ごしました(笑)赤ちゃんの生活リズムに合わせようとするとホテルは中々、厳しいですね。

 

機内での耳抜き

離着陸時の耳抜きはタイミングを見計らってミルクを飲ませしたが、その際は「ほほえみ らくらくミルク」が役に立ちました。缶なのでミルク(※専用のアタッチメントが必要)を作る手間もないので、今後の旅行や同様のシーンでも活用の機会が多そう。ちなみに、粉ミルク、固形ミルクしかなくてもCAさんに頼めば、哺乳瓶にお湯を入れてくれるので、機内もでミルクを作ることは可能です。

※:アタッチメントは乳首はピジョンの母乳実感のみ適合しています。

 

まとめ

子供が出来て、初めての旅行でしたが大きなトラブルも無く8日間の旅行を楽しむことが出来ましたが、やはり、赤ちゃんファーストということもあり、行動範囲などはかなり制限されました。(行きたいところなど事前にブックマークしていましたが、半分も行けず...)

また、初めて民泊を利用しましたが、なるべく自宅と近い環境と生活リズムを実現しようとするとホテルは厳しく(コスト的にも)、その点では、民泊の活用は大いに役立ちました。短期ならホテルでもいいかもしれませんが、中長期であれば、コンドミニアム、民泊の利用はオススメです。

本当に子供と旅行やイベントを楽しめるのは、ちゃんと歩けるようになってからかなと思いますが、それでも、貴重な経験ができたと思っています。

 

補足情報

 

飛行機

行き)ANA

帰り)SKYMARK

宿泊先

6/29-6/30

・JR九州ホテルブラッサム那覇

6/30-7/1

・シェラトン沖縄サンマリーナリゾート(マリオットボンヴォイの無料宿泊特典利用)

7/1-7/7

・民泊(airbnbで予約)

行ったビーチ

主に以下の3箇所のビーチに行きましたが、どれも綺麗でおすすめです。どのビーチも海の家があるので、必要なものは全てレンタルできます。

 

・エメラルドビーチ

 透明度も高く、波もないため、小さな子供と行くには最適なビーチ です。

・瀬底島ビーチ 

  豊かな自然に包まれた瀬底島にあるビーチ 。透明度も高く景観も素晴らしい。

・アンチ浜

 同じく瀬底島にあるビーチ 、素晴らしいエメラルドグリーンの海が眼前に広がる。

 ロープの仕切りがなく、急に深くなる所があるので注意。